勉強会・セミナーレポート
REPORT

イベントレポート:デジクラトークナイトVol.4「みんなで考えよう!イラっとさせない炎上回避術」

開催日時:2022年02月16日(水) 19:00〜20:30

炎上覚悟の育児ツイートへの反応は?

桑江:最初の話題は、ヨッピーさんの育児ツイートです。「ママ主体で心が折れる父親もいると思う」という内容に大反響がありましたね。

出典:https://twitter.com/yoppymodel/status/1490856616333570049

ヨッピー:1,500万インプレッションと、見たこともない数字が出て驚きました(笑)。
育児の教室や相談会、予防接種などに出向くと、現場の担当者は決まって「ママは、ママは」と母親にばかり話をするので、父親である自分は疎外感に包まれます。
それを我慢して男性が育児に物申すと、今度は「イクメン気取りか」などと叩かれてしまう。今回のツイートは批判されるのを覚悟で吹っ掛けた側面もありますが、案の定、編隊を組んだ爆撃機がやって来ました。

桑江:炎上することも、ある程度は予想されていたということですね。

出典:https://news.yahoo.co.jp/articles/115c455b695300c365f7a7013e455da535ba9cd7/images/004

ヨッピー:「育児はやって当たり前」「こんなことくらいで心が折れている場合か」「人のせいにするな」「現場がママ主体になったのは男性が育児を押し付けたせい」といった批判を踏まえ、どうツイートすれば炎上しなかったかを考えました。
例えば、ママ主体の状況について「それは男性がこれまで育児に参加してこなかったせいだし、世の父親諸君、これからはどんどん育児に参加していこうな!」と締めくくれば、恐らく炎上しなかっただろうと思います。

桑江:なるほど。