デジタル・クライシス白書2023公開のお知らせ
シエンプレ デジタル・クライシス総合研究所は、2023年1月31日に「デジタル・クライシス白書2023」を発行しましたのでお知らせいたします。
近年、デジタルメディア上での「炎上」と呼ばれる事態(以下、「炎上事案」とする)やインフォデミック(正確な情報と不正確な情報が混じり合い、急速に拡散し、社会に影響を及ぼすこと)が増加傾向にあり、マスメディアや様々なステークホルダーを巻き込み、企業、団体や個人の活動に影響を及ぼしています。
第4回の「デジタル・クライシス白書2023」の発刊にあたり、第3回と同様に、「炎上の露出源」「『炎上』からネットニュースメディアやマスメディアにアウトプットされる状況」「炎上の発生件数及び内訳」「キーワード分析」「炎上の定量的な評価」を行いました。
また、前回と同様に、全国47都道府県の10代から60代までの男女5,142人を対象に、炎上事案に対してのリテラシーやその後の行動などの調査を実施。その結果、クライシスに対する県民性の違いや世代格差などが表れました。
本稿が、デジタル・クライシスに対する予防・準備を検討または実行する上での一助となれば幸いです。
「デジタル・クライシス白書2023」のダウンロードはこちらから
https://www.siemple.co.jp/document/hakusho2023/