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SEMINAR

第24回『誹謗中傷と表現の自由、その論点 ~パソコン通信からSNSへの30年~』

2020年10月28日(水) 12:00〜13:00(11:45~入室開始)

このセミナーは終了しました。

第24回となる今回のゲストは、個人投資家・作家の山本一郎氏です。

山本一郎氏は、東京大学政策ビジョン研究センター(現・未来ビジョン研究センター)前客員研究員を経て、現在は一般社団法人 次世代基盤政策研究所 理事、一般財団法人 情報法制研究所 事務局次長/上席研究員を務めている人物です。IT技術関連のコンサルティングや知的財産権管理、コンテンツの企画・制作に携わる一方、高齢社会研究や時事問題の社会調査、統計解析も行っております。「ネットビジネスの終わり(Voice select)」「情報革命バブルの崩壊 (文春新書)」など、多数の著書を出版しています。

今回は、「誹謗中傷と表現の自由、その論点 ~パソコン通信からSNSへの30年~」をテーマに、分析・解説いたします。昨今、著名人を中心に、SNSでの言葉の暴力を止めるように呼びかける動きが活発化しています。
「SNS上での誹謗中傷」について改めて注目されていますが、一方で訴訟の濫用などにより「一般人の表現の自由が脅かされる」という懸念もございます。

自由に匿名発信ができる今の時代において、果たして “越えてはいけない一線”とはどこからなのでしょうか。
「誹謗中傷」と「表現の自由」について、ネット上の様々な活動をされている山本一郎氏が、自身の経験も踏まえつつ解説いたします。

パネリスト

桑江 令(くわえ りょう)

シエンプレ株式会社 主任コンサルタント 兼 シエンプレ デジタル・クライシス総合研究所 主席研究員。 デジタルクライシス対策の専門家として、NHKのテレビ番組に出演したり、出版社でのコラム、日経新聞やプレジデントへのコメント寄稿も担当。一般社団法人テレコムサービス協会 サービス倫理委員も務める。

山本 一郎(やまもと いちろう)氏

1973年東京都生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒。東京大学政策ビジョン研究センター(現・未来ビジョン研究センター)前客員研究員を経て、一般社団法人次世代基盤政策研究所 理事、一般財団法人情報法制研究所 事務局次長/上席研究員。IT技術関連のコンサルティングや知的財産権管理、コンテンツの企画・制作に携わる一方、高齢社会研究や時事問題の社会調査、統計解析も行う。「ネットビジネスの終わり(Voice select)」「情報革命バブルの崩壊 (文春新書)」など著書多数。介護を手掛けながら、夫婦で子供4人の育児に奮闘中。

詳細情報

会場 オンライン開催
※当日はWeb会議サービス「Zoom」を使用します。
参加料金 無料
主催 シエンプレ デジタル・クライシス総合研究所/シエンプレ株式会社

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