第1回
デジタル・クライシスフォーラム
Digital Crisis Forum

2021年2月4日(木)13:30~16:00

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< 2021年2月19日までの限定公開 >

「デジタル・クライシスフォーラム」とは

デジタル上で発生したクライシス(危機や重大なトラブル)を研究する日本初の研究機関である「シエンプレ デジタル・クライシス総合研究所(以下、当研究所)」が、一年間の研究成果をまとめて発表する「デジタル・クライシス白書」の発行を記念して開催するオンラインイベント。「デジタル・クライシス白書」の調査結果の解説と共に、優れた「デジタルコミュニケーション」を行った企業を「ジャパン・デジタル・コミュニケーション(JDC)アワード」として表彰します。また、パネルディスカッションでは各業界よりゲストをお招きし、前年の振り返りと本年の展望を論じます。

「デジタル・クライシス白書」について

近年、デジタルメディア上での「炎上」と呼ばれる事態(以下、「炎上事案」)やインフォデミック(正確な情報と不正確な情報が混じり合い、急速に拡散し、社会に影響を及ぼすこと)が急速に増加傾向にあり、マスメディアや様々なステイクホルダーを巻き込み、企業、団体や個人の活動をより一層危機的な状態にしています。炎上事案やインフォデミックは、ソーシャルメディアなどのデジタル上に存在するメディアを起点とする傾向にあります。炎上事案の発生が日常化しており、デマ・フェイクニュースも含めて、マスメディアや事案に関係する内外の関係者、社会に大きな影響を与え、世論をリードしています。

「デジタル・クライシス白書2021」は、ソーシャルメディアを中心とした各種媒体とデジタル上のクライシスの特性、炎上事案の特性、疑義言説の特性、傾向と論調を把握するために調査分析したものです。疑義言説(デマ・フェイクニュースの疑いがあり、正確性に疑義のある言説・情報)に関しては、FIJ(ファクトチェック・イニシアティブ、日本でファクトチェックの普及活動を行う非営利団体)と提携し調査を行いました。

『デジタル・クライシス白書2021』をダウンロードする

「ジャパン・デジタル・コミュニケーション・
アワード(JDCアワード)」について

2020年の1年間において、“デジタル・コミュニケーション”(=危機管理対応も含む)において優れた対応を行い、ブランド力向上やブランドの棄損防止に成功した企業担当者を讃え、また今後の対応の参考にしてもらうべく、5000人の一般ユーザーのアンケートを元にノミネート企業を選定。そしてそのノミネート企業の中から、当研究所並びに審査員からの投票にて“ジャパン・デジタル・コミュニケーション・アワード(JDCアワード)”受賞企業を選定し、本フォーラム第1部にて表彰します。

第1回JDCアワード特設ページはこちら

開催概要

日時 2021年2月4日(木)
13:30~16:00
参加費 無料(事前登録制)
開催形式 Zoomウェビナー形式
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< 2021年2月19日までの限定公開 >
司会桑江 令(くわえ りょう)

シエンプレ株式会社 主任コンサルタント 兼 シエンプレ デジタル・クライシス総合研究所 主席研究員。 営業支援会社のプロジェクトマネジャーや大手サロンの広報・Web担当などを経て2010年にシエンプレ入社。デジタルクライシス対策の専門家として、多くの企業のリスクマネジメントやブランディング、Web戦略の立案などを担当。またNHKのテレビ番組への出演や、出版社でのコラム、日経新聞やプレジデントへのコメント寄稿も行っている他、官公庁や大手企業向けの研修講師や研究所主催のランチタイムウェビナーのモデレーターとしての活動も。一般社団法人テレコムサービス協会 サービス倫理委員も務める。

タイムテーブル

ご挨拶
13:30~
当研究所アドバイザー 村上憲郎氏(元Google日本法人名誉会長)から開会にあたってのご挨拶
登壇者村上 憲郎(むらかみ のりお)氏

株式会社村上憲郎事務所 代表取締役。 元(株)エナリス代表取締役、元Google日本法人名誉会長、元グーグル米国本社副社長兼グーグル日本法人代表取締役社長。 2003年4月、 Google米国本社 副社長 兼 Google日本法人代表取締役社長としてGoogleに入社。それ以来、日本におけるGoogleの全業務の責任者を務めてきた。 2009年1月には、 Googleの名誉会長に就任する。 2011年1月1日付けでGoogleを退任し、村上憲郎事務所を開設。 著書に『知識ベースシステム入門』『村上式シンプル英語勉強法』『村上式シンプル仕事術』『一生食べられる働き方』がある。

第1部
13:35~
・「デジタル・クライシス白書2021」発行のご報告
・「ジャパン・デジタル・コミュニケーション・アワード」各賞の発表
第2部
14:30~
パネルディスカッション
「炎上とフェイクニュースのこれから」
パネ
リスト
山口 真一(やまぐち しんいち)氏

国際大学グローバル・コミュニケーション・センター准教授。 2010年慶應義塾大学経済学部卒、2015年同大学経済学研究科で博士号(経済学)を取得し、国際大学グローバル・コミュニケーション・センター助教などを経て、2020年より現職。研究分野は、ソーシャルメディア、フリー・ビジネス、プラットフォーム戦略等。「あさイチ」「クローズアップ現代+」(NHK)をはじめ、テレビ・ラジオ番組にも多数出演。主な著作に『炎上とクチコミの経済学』(朝日新聞出版)、『ネット炎上の研究』(勁草書房)、『ソーシャルゲームのビジネスモデル』(勁草書房)などがある。

パネ
リスト
古田 大輔(ふるた だいすけ)氏

株式会社メディアコラボ 代表取締役、Google News Lab Teaching Fellow。1977年福岡生まれ、早稲田大政経学部卒。2002年朝日新聞入社。社会部などを経て、アジア総局員、シンガポール支局長。帰国後はデジタル版を担当。2015年10月に退社し、BuzzFeed Japan創刊編集長に就任。2019年6月に独立し、株式会社メディアコラボを設立。フリーランスのジャーナリスト/メディアコンサルタントに。その他の役職に、インターネットメディア協会理事、ファクトチェック・イニシアティブ理事、Online News Association Japanオーガナイザー、早稲田大院政治学研究科非常勤講師など。共著に「フェイクと憎悪」など。

第3部
15:15~
パネルディスカッション
「JDCアワード受賞企業の事例から見る2021年のデジタル・コミュニケーション」
パネ
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ヨッピー氏

日本で最も読まれるWebライターの一人。1980年大阪生まれ。関西学院大学を卒業後、商社に就職した後、フリーランスのライターとして活動。オモコロ、みんなのごはん、Yahooニュース個人などのメディアで執筆しつつ、お出かけメディア「SPOT」の編集長や、WEBマーケティングのコンサルティング、企画設計、講演など、日本を代表するWEBライターとして活躍中。前澤友作氏の密着記事や千葉市の熊谷市長とのシムシティ対決、星野リゾート星野佳路社長の鼎談、「PCデポ」の高額解除料問題の告発など、ユニークなものからシリアスなものまで幅広く手掛ける。著作に『明日クビになっても大丈夫! 』(幻冬舎、2017年)がある。

パネ
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中川 淳一郎(なかがわ じゅんいちろう)氏

ライター・ネットニュース編集者。1973年東京都生まれ。97年博報堂入社、CC局(現PR戦略局)に配属。2001年、もはやサラリーマンは無理だと悟り無職になる。そこからさまざまな人との縁からフリーのライター・編集者に。「NEWSポストセブン」編集など、ネット上のコンテンツの編集業務を主な仕事とする。著書に「ウェブはバカと暇人のもの」(光文社新書)、「バカざんまい」(新潮新書)、「電通と博報堂は何をしているのか」(星海社新書)など多数。

パネ
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倉田 真由美(くらた まゆみ)氏

漫画家。元NHK経営委員会委員。1971年福岡生まれ。一橋大学商学部卒業。折からの氷河期もあり就職活動がうまくいかず、漫画家を目指す。23歳で講談社ヤングマガジンギャグ大賞受賞。2000年~2013年まで週刊SPA!で連載した『だめんず・うぉ~か~』がブレイク。ドラマ化もされ、「だめんず」も流行語になり、一躍時の人に。その後、テレビコメンテーター、YouTube等様々なことに手を出して今に至る。代表作は『だめんず・うぉ~か~』『婚活迷宮の女たち』など多数。また、『うさぎとくらたまのホストクラブなび』など中村うさぎとの共著も多い。